Wさん

入社のきっかけを教えてください。

SAPベーシス技術者として活躍できる環境。

前職も今と同じようなSIer業界で、当時からSAPベーシスに従事していました。ですが、会社としてあまりベーシスを重要視している雰囲気ではなく、市場よりも評価が低い気がしていたんです。そこで、他により良い環境はないかと考えるようになりました。
そんな時、仕事を通してJEMの方々と知り合いました。ベーシスの技術に優れたメンバーが多く、当時の社長や社員の方々からお話を伺ううちに、ここならベーシス技術者としての未来が描けると感じ転職を決めました。

INTERVIEW01

現在どのような仕事をしていますか？

プレイングマネージャーとして大企業の基幹システムを支える。

グループのリーダーとして管理業務をしながら、案件にも取り組んでいます。いわゆるプレイングマネージャーです。
マネジメントの立場として意識しているのは、メンバーが持っている経験やスキルの違いを把握し、誰をどのタスクにアサインするのが最適なのか、サポートはどうするのが良いかなどを考えることです。また、メンバーが今後のために受けたい研修などがあれば、経営層に打診して会社としてサポートできるよう掛け合うこともあります。メンバーと経営層をつなぎながら、私自身もプレイヤーとして案件に取り組む日々です。
この仕事のやりがいは、誰もが知っているような大企業の基幹システムを支えている誇りが感じられることです。JEMは決して大きな会社ではありませんが、扱っている基幹システムは誰もが聞いたことのある大企業のものばかり。その分、責任は重大でプレッシャーを感じることもありますが、チームで協力し合って一人に作業が集中しすぎないように気を付けています。

INTERVIEW02

JEMの社風についてどう感じていますか？

互いの考えを尊重し合い柔軟に取り入れていく雰囲気。

すごくフラットな社風だと思います。設立から30年経っている会社ですが、メンバーの多くが転職組で、さまざまな経験を経てきたエンジニアの集まりですから、互いを尊重し合った関係性があるのだと思います。それぞれの考えを柔軟に取り入れながらより良く改善していこうとする、ある意味ベンチャー的な雰囲気も残っている会社です。
また、今どき珍しいかもしれませんが社員旅行もあります。前回は、希望者40名ほどで伊勢神宮に行ってきました。仕事以外の環境で、いつもは顔を合わせる機会の少ない他グループのメンバーとも交流でき、横のつながりが強まったと感じます。

INTERVIEW03

今後の目標を教えてください。

新しい分野を開拓し業務拡大に貢献したい。

約25年間、SAPベーシスに従事する中でさまざまな経験をしてきました。今後は、技術を磨くだけでなく、これまで自分が得てきた経験や知識を次世代に伝えていくこと、後世の育成も重要だと感じています。
とはいえ、ベーシスの仕事がこの先ずっと安泰かというとそういうわけでもありません。技術者として新しい分野を開拓していくことで、会社の業務拡大に貢献していきたいと思っています。

INTERVIEW04

会社の支援体制はいかがですか？

新メンバーのスキル習得やキャリアアップを支援。

新卒の方や未経験者向けに、約２か月間の研修があります。エンジニアとしての基礎をしっかり身に付けてから、徐々に案件に参加していくという流れです。一方、経験者の場合はすぐに案件に入っていただき、OJTのような形で先輩からのサポートを受けながら現場に慣れていただきます。
資格取得のサポートも充実しています。受験費用だけでなく、過去問や合格のためのノウハウが社内に蓄積されていますので安心してください。
今、JEMは拡大路線にあり、新メンバーのスキル習得やキャリアアップをサポートする支援体制づくりに力を入れています。まだまだ改良の余地はありますが、今後に期待していただきたいです。

INTERVIEW05

みなさんへメッセージ

希少価値の高いSAPベーシスのスキルは大きな武器になる。

技術者としてのスキルを磨くのに、JEMはとても良い環境だと思います。案件数が多く、仕事が途切れることもほとんどありませんし、お客様の分野も多岐にわたるので非常に充実した経験が積めます。
小さい会社ではありますが、依頼される仕事の質や身に付けられるスキルは大手企業に決して劣るものではありません。ですから、経験者の方はそのスキルを生かして、JEMの未来を一緒に盛り上げていただきたいです。
また、新卒で入社を考えている方には、SAPベーシスという希少価値の高いスキルを身に付けることで、大きな武器を得ることをおすすめします。まわりには実績のある先輩方がたくさんいるので、とても良い環境で成長できると思います。ぜひJEMで、システムのインフラに関わるキャリアをスタートさせてみませんか。