Kさん

JEMに転職してきたきっかけを教えてください。

今後のキャリアに悩んでいたときJEMに出会った。

きっかけは、前職で一緒だった元同僚がJEMに転職していて、声をかけてもらったことです。前職では、ホームページの運用保守をする仕事をしていたのですが、3年くらい働いた頃から漠然とこのままでいいのだろうかとキャリアについて悩んでいたんです。もっと専門性の高い技術を身に付けたいと考えていた頃に話をいただいて、前向きに考え始めました。実際に、元同僚で現同僚でもあるその人が、生き生きと働いているように見えたのも、JEMに興味を持った理由です。
最終的に、当時の社長で現会長とも事前にお会いする機会があり、アットホームな雰囲気とやりがいを感じられる仕事内容に惹かれ、転職を決意しました。

INTERVIEW01

現在どのような仕事をしていますか？

チーム力でお客様のスムーズなシステム利用に貢献する。

JEMは、SAP製品をメインに取り扱っている会社です。SAPを導入されているクライアントの基盤システムにあたる部分の運用保守に従事しています。ちょっと変わった例えをするなら、システムの子守りをするようなイメージかもしれません。お客様がいつでも問題なく利用できるように、常日頃システムの面倒を見て、安全稼働のためには何をするべきか考えながら働いています。
システムに問題が発生すると監視システムが作動し、場合によっては夜中にアラームが鳴る場合もあります。どうしても、急な障害はゼロにはできません。24時間365日その可能性がある仕事ですが、お客様から「ありがとう」「近藤さんがいてくれて助かった」などのお声をいただくと、とても大きなやりがいを感じます。
転職した10年前は、前職の知識や技術がまったく通用せず右も左もわかりませんでしたが、現場で日々の業務を通しながら学び、先輩方から直接教えていただくなどして少しずつできることを増やしていきました。現在ではチームリーダーとして、マネジメント業務も担当しています。まだまだ成長しなければならないと感じる日々ですが、メンバーとのコミュニケーションを大切にしながら、チーム力でお客様のスムーズなシステム利用に貢献していきたいと思います。

INTERVIEW02

JEMはどんな社風の会社ですか？

10年経っても変わらないアットホームな職場。

一言でいえば、アットホームです。縦のつながりも横のつながりもあり、全体的に仲が良いと思います。その中でも上下関係はちゃんと重んじていて、いい意味でメリハリのある社風です。入社前に感じたJEMに対するポジティブな印象は、10年経った今でもまったく変わりません。
エンジニア同士のつながりが強く、一緒に成長していく意識が高いのもJEMの特徴です。弊社のエンジニアは４つのグループに分かれているのですが、グループの垣根を越えて交流する機会が月に一度あり、普段はバラバラな現場にいる社員の多くが集まります。そこで、技術的な部分の情報を交換したり、親睦を深めたりする他、案件に対する困り事はないかなどの相談もできる心強い機会です。

INTERVIEW03

会社の支援体制はいかがですか？

技術力を磨くことに集中できる環境。

近年、新卒入社のメンバーが増え、本格的な新人研修カリキュラムが整備されてきています。新卒に限らず、中途メンバーでもこれまでのキャリアによって、研修から受けられるので安心してください。
また、SAPの資格試験に関しては会社からの補助が出たのでとても助かりました。技術力を磨くことに集中できる支援体制が整っていると思います。

INTERVIEW04

これから目指すキャリアは何でしょうか？

JEMの根幹である技術を高め続ける。

徐々にできることが増え、他のメンバーをフォローする立ち位置になってきました。とはいえ、JEMの根幹は技術的な部分にあると思うので、技術面の向上をおろそかにすることなく強化していきたいです。自分ができないことをメンバーにお願いしても、説得力がありませんよね。実際に、先輩の中には技術面もマネジメント力も卓越している方が多くいます。そういう先輩方の背中を追って、キャリアを積んでいきたいです。

INTERVIEW05

みなさんへメッセージ

エンジニアとしてのキャリアに悩んでいる方におすすめしたい。

さまざまなIT領域がある中で、SAPを強化することはエンジニアとしてのキャリアを考える上で強みになると思います。私も前職でキャリアに悩でいましたが、この会社で少しずつSAP領域の実績を積むことができています。未経験入社ながら10年以上働けているのは、社風が合っているのはもちろん、長く活躍されている先輩方の背中を見ているからです。ですから、今キャリアに悩んでいてJEMのホームページを見てくださっている方は、ぜひ一度JEMの雰囲気に触れに来てほしいと思います。