Aさん

JEMに転職してきたきっかけを教えてください。

人生の変化のタイミングでご縁のある出会いだった。

JEMとの出会いは、人づてのご紹介です。ちょうど結婚を考えているタイミングで、前職で働き続けるか転職するか迷っていました。そんな時にたまたまお声がけいただいたのがきっかけでした。実際に当時の社長にお会いして話を伺うと、自分の地元と当時の社長のご家族の故郷が同じだったことがわかり、共通の話題もあってさらにご縁を感じました。いつかはリモートワークの環境を整備して地元で働きたいという想いも理解していただき、転職を決意しました。

INTERVIEW01

現在どのような仕事をしていますか？

システム導入の折衝から設計までスーパーマンのように動く。

システム開発における「上流工程」を担当しています。具体的には、お客様から「こういうことをシステムで実現したい」という要望をヒアリングし、その要件を踏まえて関連するクラウドサービスや、エンジニア部隊に内容を伝え実現に向けて動いています。
毎週行っているお客様との打ち合わせでは、その場を仕切るような立ち回りを任されています。決して話すのは得意じゃありませんが、機会が増えたことで自然と話せるようになりました。前職では、パソコンの前に座ってシステムとばかり会話するスタイルだったので、同じSAP Basisの仕事でも、今は人と触れ合うことが圧倒的に増えたと思います。
JEMの特徴は、お客様の業種がさまざまなで、製造、化学、通信など、あらゆる業界の情報システム担当者と会話できる点です。同じシステム関係者とはいえ、業種が違えば価値観や考え方も違ってくるので、とても勉強になります。
やりがいを感じる瞬間は、お客様から感謝の声をいただけるときですね。私の立場的に、クラウドサービスの方との折衝から、エンジニアとしての業務まで行うので「赤羽さんみたいなスーパーマンがいてくれて助かる」と言っていただいたこともあります。お客様の力になれていることが実感できて、何より嬉しいです。

INTERVIEW02

JEMはどんな社風の会社ですか？

変わることを恐れず突き進む変化に強い会社。

2024年に初代社長が会長になり、２代目の社長に変わりました。新社長は、より変化が激しくなる未来を見越して果敢にチャレンジする姿勢です。今のJEMは、変化を恐れず突き進んでいく「変化に強い会社」だと感じます。これから、具体的に新たな取り組みが始まっていくため、私自身とても楽しみです。

INTERVIEW03

目指すキャリアを教えてください。

新たな分野の開拓にチャレンジしたい。

新しいことに挑戦したい気持ちが強いですね。今やっている分野を縦に深めるのではなくて、横に増やしていくイメージです。そして、技術者としてキャリアアップしていきたいです。弊社では、ある程度経験を積んでいくと、マネジメントに力を入れていくかテクニカルに力をいれていくかを選ぶことができます。私はこれからテクニカル面をより磨いていき、上流工程の対応や新技術への取り組みを率先して突き詰めたいです。
それと同時に、今以上にリモートワークで働ける環境も推進していきたいと考えています。場所にこだわらず、それこそ海外にいても、家庭の事情があっても、自宅からプロジェクトに参画できるような働き方を整えていきたいです。

INTERVIEW04

会社の支援体制はいかがですか？

育休取得の制度を早急に整えてくれた。

私自身、会社の育成制度にとても助けられました。２人目の子どもが生まれるにあたって、妻の体調のこともあり育休を取得したい気持ちがありました。ですが当時は男性で育休をとった前例がありませんでした。軽い気持ちで会社に相談してみたら、その場で「育休制度をつくろう」と後押ししてもらえたのです。
時代に合わせて、社員の必要に応じて、働きやすい環境を整備していく懐の深さと、柔軟でスピーディーな対応にとても助けられました。業務の方も、チームのみんなに助けていただき問題なく進んだようです。そして、育休をとったことで普段、妻がどれだけ家のことをやってくれていたのか、助けてもらっていたのか気づけました。おかげでとてもいい経験ができたと思います。１カ月半後、会社に戻るとみんなが普段通りに接してくれて、スムーズに現場復帰できたのもありがたかったです。

INTERVIEW05

みなさんへメッセージ

JEMで一緒に未来を切り開く仲間を募集しています。

JEMは縦のつながりというより、横同士のつながりによって同じ目標に向かって進む会社です。
一言でいえば部活のような雰囲気なので、気軽にお話をしに来ていただきたいですね。
そして、会社の歴史は約30年と長いですが、今の若者が何を求めているのかは過去のノウハウの中にはないので、若い皆さんが違和感をもつ部分があれば声をあげてほしいと思います。私が育休を取得できたように、皆さん次第で新しい道を切り開ける環境がJEMにはあります。
そして転職を考えている方は、システムと向き合うだけでなく対人コミュニケーションの機会が多い環境の中で、新たなステップを踏んでいただければと思います。私たちと一緒に果敢にチャレンジしていく仲間が増えることを楽しみにしています。